「チャンネル文字」とは、厚みのある立体的な文字のことをさします。
その立体文字を丸太石陶材では天然石材(大理石、御影石)を使用して作製致します。
このお仕事の経緯としましては、お客様のインターネットを通じてのお問い合わせがあり、こんな事が出来ないかというご依頼から始めました。
(図面画像)
この現場のお施主様は墓石屋さんという事で、「石屋」という括りでは同じ素材を扱っておりますが、なかなか技術的に難しいという事でお問い合わせを頂きました。
詳しい内容を聞いてみると、弊社(丸太石陶材)なら可能であると判断しお客様にお返事をしたところ、大変喜ばれました。
仕上がり具合のサンプルも作製しながら、お客様のご満足のいく仕上がりを求めて作製いたしました。書体もカクカクとした書体でしたので、製品にエッジがきくように、しかもエッジがききすぎて触った人がけがをしないようにと心がけて作製させて頂きました。
施工の為に、裏にはピンが打てるように穴あけも施してあります。
施工後はお客様、お施主様にも大変喜んで頂けました。お施主様の職人さんにも「すごい!」といって頂けたようです。石屋冥利につきますね!!
今回のお仕事はお施主様、お客様、そして作製した私共も非常に満足のいく仕事となりました。
この様に天然の大理石や御影石を使って、チャンネル文字(立体切り文字)を店舗等に使いたいという方が見えましたらご相談頂けたらと思います。
石の加工作業
施工例
石の種類